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今井優
imaiyu.bsky.social
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【ちびほたと放浪者の話 スメールの話】
知恵の殿堂を訪れ、本の量に吃驚するちびほたちゃん。
「よんでみたい!」
そう言うので、そこらへんにあった本を放浪者が手渡すと、内容はおろか書いてある文字を読むことさえ難しすぎて渋い顔をするちびほたちゃん。その顔があまりにも面白くて吹き出すのを必死にこらえる放浪者。
「もっとかわいいのがいい…」
しわしわの顔をしていう彼女。「知らないよ」と言いかけるも何かを思い出した放浪者は、ちびほたを抱えて聖樹の頂上へと向かう。その頂上に保管していたものをちびほたに手渡す。それはかつてこの国を統治していた草神がはんば強引に自分に押し付けてきた黒猫の絵本だった。
2024-04-29T13:33:19.809Z